
5~6ターンを目安に圧倒的な受けにくさで一気にオーブを叩き割るワンショットデッキをご紹介!
第4弾の学芸部を中心にトリッキーな攻防がお好きな方にオススメです!
■各カードの紹介■


このデッキの要となるカード!
まずは"キャナル"Lv3を最速で完成させることを目標にしましょう
"キャナル"Lv2さえ引けていれば自身の効果でLv3を探すことができるのでマリガンではLv2を確保できるように引き直します
Lv3が既に手札にある場合、Lv2の効果で必要な魔法少女を探しておきましょう
Lv3完成後の動きは他の各カードの紹介と共に解説していきます


まずは"キャナル"Lv3の参戦時効果で戦場に出す魔法少女の候補です
このデッキでは手札の枚数がそのままワンショットの打点に繋がるのでドローソースでしっかり手札を補充していきます
手札に才能が3枚以上ある場合は"パペル・マリスコ"、ない場合は"スピカ"を出しましょう


次は3ターン目に"キャナル"Lv3の効果で発動する詠唱の紹介です
"勧誘"はキャンディを2つ消費することでデッキからLv1魔法少女を戦場に出すことができます
キャンディはゲーム中効果等で得られるカウンターとして管理します
ワンショットを成立させるために魔法少女は重要なギミックなのでここで"勧誘"できるかどうかはかなり重要となります
しかし"勧誘"するにはキャンディが2つ必要なので2ターン目までに"ピーキーエンジェルズ"を出しておく必要があります
相手がアグロならリバース状態、コントロールならアタックして相手が"ピーキーエンジェルズ"を破壊したくなるよう誘導するといいでしょう

3ターン目までに"ピーキーエンジェルズ"の断末魔を使えずキャンディを確保できなかった場合は代わりに"自分勝手な要求"を発動します
相手のデッキを確認してキーパーツを除外しつつキャンディを2つ得られるのでこれはこれで強いカードです
このカードで除外したカードをゲーム中発動できるのですが魔法少女は発動ではないため除外しても使えない点は注意です

"勧誘"を発動できたら"ラフィナ・ソアー"を出します
"ラフィナ・ソアー"はLv1魔法少女をリカバーできるので他の魔法少女の効果を実質もう一度使用できます
3ターン目であれば"キャナル"Lv3の効果で出したドローソースをリカバーして手札をさらに補充しておきましょう

4ターン目に手札からコールしたい魔法少女候補になります
ターン中に怪異が戦場から墓地に置かれていたら何故か手札から才能の怪異を出せる意味不明なカードです
"キャナル"Lv3から"勧誘"までの流れができていればこの時点でコスト6以下の才能を出すことができます

4ターン目の相手ターンに"キャナル"Lv3から発動したい詠唱です
エクストラデッキから結魂怪異を出すことができます
この効果で出した結魂怪異はターン終了時に破棄されるのですがこの破棄される挙動が重要になります
ここで怪異が破棄されることで先程紹介した"ティナ"の発動条件を満たせます
"ラフィナ・ソアー"の効果と合わせて才能の怪異を2体手札から出し次のターンのワンショットに備えましょう


このタイミングで”電撃結魂”から出したい結魂怪異の候補です
"シグミ・ライン"でコスト2以下の怪異をすべて破壊し速攻デッキなどの猛攻を食い止めましょう
"フロンティナ"は参戦効果でコスト4以下の詠唱を手札からコストを支払わず発動できます
3ターン目に"自分勝手な要求"を発動していた場合ここで"勧誘"を使うことで正規ルートと合流できます


”ティナ”の効果で出しておきたい怪異の候補です
"鉄道"は戦場にいるとデッキからカードを探すときに増殖するので簡単に攻め要因を確保できます
"将棋"は参戦能力でデッキからカードを1枚探して山札の上に置く効果を持っています
つまり"ティナ"で"鉄道"を出した後"ラフィナ・ソアー"でリカバーした"ティナ"をもう一度使い"将棋"を出せば"鉄道"が増えます
ただし"将棋"の効果でデッキトップに置いたカードは"鉄道"の効果でシャッフルされてしまうので必要なカードがまだある場合"将棋"を先に出しましょう

5ターン目にこのカードをコールできればワンショットの準備は完了です
学芸部の怪異はデッキからカードを探したときに自身を破棄しコスト+1の学芸部を手札から出せる効果を持っています
"グラス・ネージュ"はデッキからカードを探す起動効果を持っているため好きなタイミングで学芸部の誘発効果を使えるわけです
学芸部でオーブを殴れるだけ殴った後"グラス・ネージュ"を使い、新たな学芸部を手札から展開し再びアタックという連続攻撃が可能になります
また、学芸部の誘発効果で自身を破棄しているので"ティナ"の起動条件を満たしさらなるアタック要因の追加を行えます
さらに、"キャナル"Lv3の効果でもデッキからカードを探せるので"電撃結魂"で結魂怪異を出しつつ学芸部の効果を誘発させ再びアタック要因を手札から展開できます
このとき"電撃結魂"で"フロンティナ"を出してしまえば相手はブレイクで怪異を戦場に出せなくなるのでより安全に攻めることができます
この連続波状攻撃によって相手のオーブを一気に削りきり止めを指しましょう

相手がリバースの怪異で攻撃を防いできた場合でも"化学"や"将棋"の参戦効果でレストにできるので問題なく攻められます
ただし戦場に他の怪異がいない場合、自身がレストかリバースしてしまうので少し注意が必要です


2ターン目に”ピーキーエンジェルズ”を引かなかった時は"数学"を出しておくといいでしょう
相手が"数学"を対処してきたタイミングで"キャナル"Lv2やLv3の効果を使いデッキからカードを探すことで実質的な回避行動を行えます
戦場に怪異を維持しておけばティナまでのルート分岐にいろいろ対応できます
"囲碁"はティナの起動までに魔法少女のレベル合計が5以下だった場合に出しましょう
"囲碁"の効果を誘発すればコスト6の"鉄道"に繋がるのでとりあえずなんとかなります


このデッキ非常に強力な連続波状攻撃を行えるのですが相手の戦場に"フロンティナ"がいると完全に詰んでしまいます
そこで"リップル"の効果で事前に相手の"フロンティナ"を破壊しておきましょう
結魂怪異はコスト0扱いなのでキャンディ消費なしで破壊することができます
ただし対処できるのはメインフェイズのみです
バトルフェイズに"電撃結魂"などで相手に"フロンティナ"を出されるとどうしようもないので"セストリア"で対処します
"セストリア"の効果で"電撃結魂"に必要な水星の魔法少女や厄介な魔法少女をレストしておきましょう
"ラフィナ・ソアー"と合わせることで2枚までレストできるので妨害手段に繋がりそうな魔法少女をしっかり寝かせておくといいでしょう

ワンショットを決める上で妨げになりそうな結界はこのカードで処理します
相手が結界を使いそうな雰囲気を出していたら"将棋"のサーチ能力で確保しておくといいでしょう

必要に応じて"電撃結魂"で使用する結魂怪異の候補です
相手の断末魔持ちなど厄介な怪異をバウンスすることができます
また、自分の怪異も手札に戻せるため先程の皐を使いまわしたいときなどに使いバウンスするといいでしょう

攻める上で手札に学芸部の怪異が足りない場合に使います
破棄された学芸部の怪異などを墓地から回収できるので攻め手の補充を行えます

相手の墓地に厄介なカードがある場合に使い除外してしまいましょう
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【キャナル学芸部】 http://g-project.ocnk.net/product/10525
それぞれの環境に合わせて内容を組み替え自己流に改良していくといいでしょう